Watir and WatirRecorder

RubyスクリプトからIEをぐりぐり動かしてしまうWatirというものと、
IEで行った操作をスクリプトに起こしてくれるWatirRecorder++というものがあるようです。
Seleniumなどのブラウザを操作してしまうツールは知ってはいたのですが、実際に使ってみたのは
実はWatirが初めてだったりします。

率直な感想。

  • ブラウザが勝手に立ち上がってカチカチ動くのは不思議
  • なんとも見た目が面白いが、"面白さ"以上のものが感じられない
  • でも、テストツールとして考えるのはいまいちピンとこないなぁ
  • 次はSeleniumも使ってみようかな

あと、気になったのが「Watir::ScreenCapture」というモジュール。
どうやら、スクリーンショットの取得もスクリプトで記述できるらしい
Rubyが導入済みのWindows環境に限られ、ブラウザもIEのみという制約はあるものの
「Webページをぐるぐる巡回してスクリーンショットを撮って回る」というようなものは
こいつで作れるのかぁ。

一応、Firefox版のFireWatirとか
Watirじゃない?けどSleipnirAPIとか
SafariWatirとかもあるようだ。